九段下駅: 外資系企業で生き抜くための英語
前々から英会話を習いたかったけど、仕事が忙しくてスクールには通えず、何かないかと思っていたところ、講師が会社にきてくれるシステムがあると知り、弊社にお申し込み頂いたということでした。
講師と生徒様のオフィスに着き、静かな会議室でのレッスン。
カフェだとほかの人の視線が気になる…もっとうまく話せるようになってから…と考えるお客様も多いので、そういった方にはオフィスのレッスンがお勧めです。思う存分話せますから!
英語自体に抵抗感があるという生徒様。外資系企業にお勤めなので、社内でのメールやテレカンが英語であることもしばしば。でも内容が理解できず、適当に返してしまったり、スルーしてしまうこともあるとか。本当はもっとちゃんと理解して、コミュニケーションをとっていきたいんですが…と生徒様。
英語が苦痛なものではなく、楽しみながら身につけられるものなんだということを、本日の講師は体現してくれました。
自身も日本語や韓国語など、複数の言語を努めて身につけてきた本日の講師。
用意してきてくれた教材を使っての簡単なデモレッスンは、初対面の人との挨拶についてでした。
初めて会った人と別れるときは、何て言うでしょう?という講師の質問。
生徒様「See you.とかBye-bye.かなぁ…」と答えると、講師は、
「仕事で出会う人とはまた会えるとは限らないから、See you. はいつも使えるとは限らないんです。必ず言うのは、It was nice to meet you! 。会った瞬間に言う「初めまして」、Nice to meet you!は、頭のit isが省略されたものなんですよ。」
「Bye-bye.はちょっと赤ちゃん語っぽい響き。日本にいるネイティヴは、日本人がバイバイって言うから使う事がありますけどね。笑」と、リアルなネイティヴ事情を踏まえたアドバイスをしてくれました。
英語に抵抗がある生徒様も、日本語を交えながらフレンドリーに教えてくれる講師で、楽しく体験レッスンができたようです。
お仕事の現場でさらに輝けるよう、スキルとしての英語を楽しく積み上げていって下さいね。
コーディネーター: 今田