南行徳駅: 将来の海外研修に備えて
を読むことが多く、専門分野であれば読む分には不自由はしていないが、将来の海外研修
に備えてリスニングやスピーキングを鍛えたいというご希望でした。
すでにかなり喋れる方でしたので、講師とのフリートーキングも難なくこなされます。
所々聞き取れない箇所があるそうですが、完璧を目指してじっくり地道に勉強したいとのことでした。
講師は日本語も交えて仕事の内容や、どういったシチュエーションで英語が必要になるのかを細かく
聞いた後、フリートークをしました。フリートークでは、お互いの自己紹介から始まり趣味の話などを交え、
なるべく興味のあるトピックで英語を勉強できるように探ります。
また、講師がストーリーを読み上げ、聞いた内容の理解を確認するために、質問をしていき、
それに答えてもらいます。
かなり語学のセンスのある方なので、講師とレッスンを積み上げていけば
かなり上達されると思います。応援しています。
コーディネーター: 島村
池袋駅: 英語で勉強できるように
ある芸術関係のプロの方です。そろそろ引退して、その芸術関係のことを勉強していかれたいそうです。
最初はテキストがあった方がいいと思う、という生徒様でしたが、講師はなんとなく乗り気でない様子。話が進んでいくうちに、既に通信教育を始められたのですが、海外の物で、届くEメールも文献も全て英語だということがわかりました。その文献を実際にレッスンで取り上げていくことになりました。
ということになって初めて講師はテキストに乗り気でない本音を出しました。テキストは最初はいいけれど、だんだんと生徒様はあきてきたり、圧倒されてきたりと、テキストの使用に良い経験がなかったようです。やはり、実際に必要で、身近で興味のあるマテリアルを使うことは、学ぶ上でとても大切な要素です。
会話もできるようになりたいとのことで、体験レッスンでは5W1Hの疑問詞を取り上げました。
who, what, when, where, why, howがそれぞれ何について尋ねるものかを取り上げ、その後に文を作っていきました。聞いたり、書いた物を読めばわかるのでしょうけれど、いざ自分で文を作っていくとなると意外と大変です。
簡単な会話と本業に関する文献、と両極端的な要素があるので、かえってレッスンも単調にならずメリハリができそうですね。
コーディネーター: 藤巻