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言語学が基盤・・・子供とのふれあい
2006 年 4 月 18 日 火曜日
吉祥寺 レベル上級 20代女性
今日の生徒さんは、6月に国際学会での発表を予定している大学院生さん。オーストラリアで10ヶ月、現地の子供たちにボランティアで日本語を教えておられたそう。現在は、日本で日本人の子供たち(6,7歳まで)のふれあいを通じて、物語を作らせたりしてその過程を見つめながら、言語学をお勉強されている。興味深い、おもしろい題材だった。
アカデミックな場での受け答えや、ディスカッションなどを指導して欲しいとのリクエストで、今回はこちらから、お勧めのL講師をご紹介した。
講師の現在の生徒は多くが上級者で、大学教授の方の学会のプレゼンや、効果的な発表の仕方、発音、QAのロールプレイ、ディスカッションなど細部に渡り、指導しているということで、かなりのマッチングとなって、ご本人にも喜んで頂けた。
講師からは、ネイティブチェックのコレクトをしてもらうときは、できるだけたくさんの人に見てもらったほうがいい、ネイティブでなくても、同僚や教授など日本人であっても、ネイティブが見過ごしてしまうような考え方の違いであったり、改めて教えてもらえたりすることがあるから、とアドバイス。自分が必要なレポートを書くときは、少なくとも10人に目を通してもらうようにしているとのこと。なるほど、すごいな。なかなか感慨深い。
同行コーディネータ:千葉