ワーキングホリデー
2007 年 2 月 1 日 木曜日
本日の体験レッスンは王子で、20代男性の方でした。
生徒さんはご自分の能力をほとんど英語を理解できないと評価していたこともあってか、はじめ緊張気味で言葉少なでした。レッスンのシュミレーションをしても、講師が何をしようとしているのかが分からないことが多いようで戸惑っていらしたようです。
慣れてきた折を見て日本語でお話ししてみると、1年後くらいにカナダへワーキングホリデーに行くなど、明確な目標と情熱を持っていらっしゃることが分かりました。ただ何をすれば有効なのかまったく見当がつかない、ということでしたので、レッスンでは当面慣れるまで講師の用意した初級者用テキストブックのコピーを使用し、ロールプレイングを中心に会話のパターンを習得していくこと、宿題を出してもらいその添削から次回のレッスンを進めていくことをご提案しご了承をいただきました。
カフェでのトライアル、最後の方で実は周りの日本人の耳が気になって英語を話すことがためらわれたと告白されました。講師宅でのレッスンを希望された大きな理由はそこにあったようです。
知識欲がものすごく強くなっているので、その勢いで英語を精力的に習得していきたいとのこと。進歩を確実に感じられるよう、サポートさせていただきたいと思います。
コーディネーター: 矢野