旗の台駅: スピーキング力を取り戻し、さらにはビジネスでも使えるように
高校生の頃アメリカに住んでいたことがあり、英語でコミュニケーションを取ることへの抵抗感はまったくありません。それから長い年数が経ち、リスニングはできるものの話す機会があまりなく、思うことがスムーズに言えないと仰る生徒様です。
建築関係のデザインをされていますが、最近では英語でのプレゼンができないとコンペで他社に仕事を取られることになりかねない状況だそうです。それぐらいどの業界においても英語が必要になってきています。忘れている英語を思い出し、スムーズに会話ができるように、さらにはお仕事分野でプレゼンができるぐらいまでレベルアップされたいとのこと。
講師持参の教材を使い、休暇から戻った人との会話という設定で、How, Where, What, Whoを使い、どんな質問ができるか考えていただきました。
How was your holiday ?
Where did you go ?
What did you do ?
Who did you go with ?
How was the weather ?
その後はこのパターンを使い、講師のロンドン旅行、生徒様のニューヨーク旅行について実際にロールプレー。また第三者に話を伝える設定で、質問の内容をReprted Speech(間接話法)で言う練習。
実際のレッスンでは、フリートーク中心に本日体験していただいたパターン練習、文法確認を少し取り入れ、まずはスピ―キングを強化することから始めます。その後は少しずつ、生徒様の専門分野でのビジネストークを練習します。
回数を重ねるごとにお若い頃のスピーキング力も少しずつ取り戻されると思います。レッスン受講が良い切っ掛けとなり、ご自身でもリスニング、シャドーイング、ニュース記事のリーディングなど英語に触れる時間を少しでも取っていただければと思います。
将来的には自分の仕事内容を説明できるようなりたい。
コーディネーター: 沼上