長津田駅: 海外出張の際 通訳に頼らないで話したい
学生時代は英語がお好きだった生徒様は長く離れていた現在は「何も出て来ません。アタマ真っ白です!」と自己紹介の時つぶやかれました。 ネイティブ講師から話しかけられた時、殆どの初心者の皆様はこの様な方が多いです。
講師は緊張を解きほぐす為もあり、誰にでも最初に必要となる自己紹介の英語を紙に書きながら
説明します。
Q: Where are you from?
A: I’m from Australia. もう少し詳しい情報を得たい時は?
Q: Where exactly are you from?
A: I’m from Brisbene.
Q: What do you do? 仕事を尋ねます。
A: It’s hard to explain it in English. 分からない時はこんな風にも言えます。
次に講師は家庭の中の身近なモノの写真を見せ英語で表現するように促します。
分からない時の質問は?
Q. How do you say(コンセント)in English?
A: it’s a power point or outlet.
Q. How do you say (蛇口)in English?
A: It’s tap. We say tap water for 水道水.
最後に講師は今年来日した親族の写真を見せ、質問と会話につなげます。マスクを付けた三人の男女の写真です。
Q: Who is that?
A: She is my niece.
Q: Why are they wearing masks?
A: Because they wanted to experience Japanese style.
確かに冬日本ではマスクを付けた人が多いですね。 それが外国人にが不思議に見えるのですね。
私達が当たり前に受け取る現象が他の国の人達には違う。 それこそが文化の認識に繋がり、語学を学ぶ大切な一面とも言えると思います。
最初はなかなか英語が口から出なかった生徒様でしたが、I see. I didn’t know. Wow!
Funny! などのリアクション英語を教わってからは英語のキャッチボールが気持ちよく出来ました。
これからが始まりですね。 少しづつレッスンを重ねられ次の海外出張の際は通訳なしでコミュニケーションを取れるように頑張って下さい。
コーディネーター: 西村