新橋駅: 忘れてしまった英語を思い出す
2015 年 7 月 31 日 金曜日
トライアルレッスン内容
本日の体験レッスンは新橋で、30代女性の方でした。
会社から、お仕事のために英語力のレベルアップを推奨されたということで、体験にお越しくださいました。
本日の講師と待ち合わせ場所で連絡を取ったとき、日本語で電話がかかってきて、その流暢さに驚きました。日本暮らしが長いとはいえ、ここまで自然な日本語にすることは容易ではないと思います。語学学習における生徒さんの気持ちがわかる、貴重な講師といえるでしょう。
金曜の夜、繁忙時間帯のピークも過ぎ、静かなカフェでの体験レッスン。
生徒様は日本語も交えながら、韓国語が流暢になったことと引き換えに、英語をだいぶ忘れてしまったこと。いまのお仕事で必要なので、ビジネス英語を改めて勉強したいことを講師に伝えていました。
「テキストはたくさん持っているけれど、何が本当は良いのかわからなくて…」と話す生徒様。講師は、「自分のテキストを持ってきてもいいし、私が用意したものでよければ、それをやりましょう」と言って、デモレッスンが始まります。
手始めに、仕事上のメールのやり取りの例をいくつか見ながら、それがどんな立場の人から来たものなのか、誰に当てたものなのかを探っていきます。ヒントになるのは、冒頭と締めくくりのフレーズです。
たとえば冒頭がDear ◯◯、なのか、Hi,なのか、Dear Sir,なのか。
締めくくりがYours truly, なのかSincerely, なのか、Best regards,なのか。
講師曰く、「色々なパターンがあるけれど、引き出しを増やしていくと、あとは名前を変えたりするだけ。一旦覚えてしまえば楽なのよ。」と説明していました。
お仕事で活かす場がおありなので、レッスンで身につけた知識をどんどん使って、自分のものにしていってください!
レッスンで伸ばしたいスキル
Speaking
レッスンに望むこと
仕事でずっと韓国語を使っていたら、英語を忘れてしまった。いま職場で英語力が必要になったので改めて思い出したい。メールのやり取りが迅速にでき、会話でもテンポよくキャッチボールできるようになりたい。
体験レッスン時のレベル
Intermediate
講師から上達のためのアドバイス
Don’t be afraid of making mistakes. Try to pick up the phone calls from your overseas clients. Try to write e-mails in English. Make use of as many opportunities as possible.
コーディネーター: 今田