渋谷駅: 海外出張を控えています。
都会のおしゃれなカフェにいらした生徒様はとても素敵な女性でした。長い間英語環境には恵まれず、海外旅行に行っても「英語が話せたら〜」というお気持ちを抱える事が多かったとおっしゃいます。仕事でもこれまでは英会話は必要ない部署でしたが、海外出張に随行する事が決まり、これがチャンスと申し込まれました。
すぐに英語に慣れるはずもないと覚悟をなさり、日本語も堪能なバイリンガルを選ばれたのは賢明な選択だったと思います。 まず個人的なコミュニケーションから不鮮明では明確なレッスンへの
足ががりもおぼつかないと思います。
講師は初級の生徒様にも慣れていますので、生徒様がどの位頑張って英語を話すかで自分の日本語の量を調整しているのがよく分かります。 でも生徒様は一生懸命英語で話そうと努力されて微笑ましい印象でした。 そこで講師は「無理しないで日本語を入れても大丈夫ですよ」と日本語で話しかけたので、「あぁ日本語話せたんですね」とホッとして一気に緊張が解けました。
まず自己紹介の練習です。
Q:What do you do? は「何をする?」でなくこれは仕事を聞いています。なので答えは
A:I’m a receiptionist for a department store. や I work for a department store as a
receiptionist. などという言い方があります。
Q:Where were you born? Oh, Shikoku? Do your parents live there? と続き
Q:How often do you see your parents? と頻度を聞かれたらどう答えますか?
A:1年に1度なら once a year 又
6ヶ月に1度というように期間が複数の時はonce every six months. というようにevery
を入れます。 I eat ramen once every three days. 3日に1度ラーメンを食べる
短い時間でしたが中味の濃いレッスンでした。 こういう地道なレッスンを続けられて家庭でも
努力されれば海外ではきっと外国人に堂々と話しかけられると思います。
下さい。
コーディネーター: 西村