自由が丘駅: もうすぐ海外留学に出発します。
まだ十代の生徒様でしたが、講師と流暢にお話が始まります。
生徒様は幼い内からinternational schoolに通われていましたので、ほとんど英会話に困る事はありません。
そして今年の秋から海外の大学への4年間の留学が決まっておられます。
「では何故こんなに間際にレッスンを?」という疑問へは生徒様の慎重な性格も関係しているのかも知れません。確かに私達はある程度英会話が話せると思い込んでイギリスなどに行くと日本人の観光客などあまり来ないホテルなどでは英語が全く通じなかったりします。
生徒様の英語環境も長い間、比較的同じ仲間、教師などの限られた場で作り上げられたものですので、ホームステイ先の現地の人達とスムーズにcommunicationが取れるだろうかと不安にかられたのかもしれません。その様な生徒様の話を聞いて講師の体験レッスンが始まりました。
まずnativeの様に話す訓練です、スピードも速く、言葉使いもcasualです。
講師はまず「貴女の5人のベストフレンドを挙げて、1.何処で知り合い 2.何処に住んでいて
3.一緒に何をする 4.どういう人で 5.どこが好きなのか?」と質問します。
「それから貴女の典型的な日常生活を朝起きた時から話して」との質問です。
それに生徒様は活発に話され、講師の質問も入り、うっとりするほどnative 同士です。
この二つの質問だけでも答えるのにはかなりの時間がかかりました。
実レッスンではこのような形式で思う事をジャンジャン口にする事、それからもう一つの気がかりでもある、入学後の選抜面接です。
これには講師は面接官に成りきって考えられる色々な質問を用意してロールプレイングをする事に
なりました。
準備万端怠りなく気持ちよく出発できる為の直前レッスンです。
頑張って輝く未来を切り開いてくださいね。
I’m planning to practice role playing for your interview after entrance into university.
コーディネーター: 西村