平塚駅: 関連会社スタッフと話す為のビジネス英語
医療機器関連会社勤務の生徒様は、普段からメール他文章英語には十分対応できるだけの英語力をお持ちですが、関連会社のスタッフと英語で会話することがあり、その必要性が日々ふえているそうです。
自己紹介、英語環境などの聞き取りの中で、speaking speedとfluencyを上げていくことが課題として見えてきました。講師は生徒様のご要望を大事にし、それに合わせたレッスンプランを考えます。ある程度の学習歴がある日本人向けに考えられた、”Conversation Strategies”という限定版テキストを使い、ディスカッションでのスピーキング構成力を付けていく練習をレッスンに取り入れることを提案しました。
講師によると語学の上達には4つの構成要素があり、それをバランスよく取り入れていくことが必要だそうです。
1.Meaning focused input: 意味を理解することに主眼をおいたreading, listening
2.Meaning focused output: writing, speakig
3.Launguge focused learning: 文法、語彙の構築
4.Fluency development: speaking speedとfluencyを上げるための練習
週一回のレッスンを有効活用するには、レッスンでは4の要素を中心に、他の要素は自己学習中心となるそうです。自分の興味あるところから毎日5-10分でも良いので何かしら英語に触れる時間を作ることがとにかく大事と強調していました。英語環境ではない日本での語学習得を目指すのならば、これはもっともなことですね。
生徒様は「体験レッスンでありながらこれだけのアドバイスをもらえ、とても参考になりました。」と充実した時間を過ごしていただけたようです。
Study for 5-10 minutes every day.
コーディネーター: 沼上