妙蓮寺駅: 仕事環境が劇的に変わりました。
これまで数十年殆ど英語に触れた事もなかったのに、突然職場に外国人のスタッフが派遣され英語でのcommunicationが必要になりました。 管理する立場にもおられる生徒様が率先して良い環境を作るべく、思い切って申し込まれました。その後も「こんなに初級者なのに大丈夫でしょうか?」と何度も不安を口にされる生徒様でした。
講師はベテランで、色々なレベルの生徒様に合わせたレッスンが上手と評判の講師です。
生徒様の緊張と不安を感じた講師は今日のレッスンは言葉だけでなく、会話は全部紙に手書きし、写真、ipadも使って分かりやすく会話します。確かに私達は初級の頃は耳で聞くだけよりも書いてあるのを見て視覚と聴覚の両方を使う法が分かりやすいですね。
講師の故郷のオーストラリアの地図をiPadで見せて自分のホームタウンの説明をしますと、意外な事に生徒様の息子さんの留学先が同じ場所だった事が分かりました。ここで生徒様の緊張は一気に溶け、少しずつ積極的に英語を話そうとなさいます。
まず外国人と最初打ち解けるための挨拶文を練習です。
ただ「こんにちは」「出身は?」で終わらない為には途中にexactlyを入れてmore information
を引き出すのがコツだそうです。
例えば
Where are you from? I’m from Australia.
Where exactly? Brisbane!
What do you do? I work for a wholesaling company?
What exactly? I work as a sales manager.
又分からない場合は相手に尋ねてしまう方が話しが繋がるという事で、
How do you say ネコ in English? Cat!
How do you say Tap water in Japanese? 「 蛇口」 というようにです。
それから 反対語を練習しました。
small/large hot/cold long/short old/young easy/difficult
この辺ですとスラスラいきますが
では sharpの反意語は? strictの反意語は? う〜んと唸る生徒様
答えは not sharp, not strict でも大丈夫!
「あ、それでもいいんですか?!」と生徒様はこれから外国人スタッフと話すポイントを今日大分
ご理解されたようでした。
自分達との交流の為に忙しい時間を割いて英会話レッスンを始められ、一生懸命話そうとしてくれる生徒様のお気持ちと熱意は十分伝わると思います。
来週からの早朝レッスン頑張って下さいね。
コーディネーター: 西村