田端駅: 上司が外国人
職場の上司が外国人で英語しか話さないそうです。コミュニケーションをとらなくてはいけない時は、他に英語ができる同僚に頼むしかないようで、ご自分も直接話せるようにとレッスンにのぞまれました。
二人とも映画が好きなようで、最近何を観たか、これは知っているか等、いくつかタイトル名が飛び交っていました。
そんな楽しい話の後、では、と講師はバックパックから教材の山を取り出し、テキストはこれ、宿題用のワークブックはこれ、今日はこのプリントをやりましょう、とファイルされた沢山のプリントの中から一枚を取り出しました。
テキストは使いたいか、宿題は出して欲しいか、ほとんどの講師は生徒様に質問して確認するのですが、この講師は珍しく、テキスト・宿題は必須なようです!
駅ビル内にしては落ち着いた、ここ田端のスタバ『スタバタ』で毎週レッスンをする予定です!
コーディネーター: 藤巻
狭山ヶ丘駅: 英語で交渉できるように
英語で顧客と交渉しなくてはいけないお仕事だそうです。今は他の英語のできる上司や先輩がやっていますが、頼ってばかりもいられず、その内自分もしなくてはいけないのでと、レッスンにのぞまれました。
本当に最近英語力がメインのお仕事ではないのに、結局は英語ができないと、という状況におかれる方が多いですね。
以前大手でレッスンをされていたことがあるそうですが、高い割にいまいちだったようで、今回週に2回自宅でレッスンが可能な講師とのマンツーマンレッスンに期待大です。
TOEIC対策もしたいとの話が出ましたが、講師は自分で問題集をやり、わからない所をレッスンで取り上げる方が効率的・効果的だとアドバイスしました。
地元の話に花を咲かせつつもビジネス交渉ができるように、充実した楽しいレッスンができることを祈っています!
コーディネーター: 藤巻
鎌倉駅: 世界中を仕事で回ります。
本日の生徒様は世界中を飛び回り、援助活動の推移や現地の様子を映像で表現されるアーティストです。ほとんどの現地の言語は通じず、正式にインタビューする時だけ現地の英語の通訳を使いますが、いつもその結果に不満足でした。これからはせめて自分でインタビューしたいとの思いから申し込まれました。
紛争地帯近くや極寒の地まで行かれる生徒様の話が面白く、本日はフリートーキングに終始しました。色々な講師からの質問に生徒様は途中は日本語が混じりながらのフリートーキングになりました。でも全てが非日常的な興味深い話なので、思わず引き込まれてしまいます。英語は確かにcommunication toolに過ぎないとは言われますが、こういう中味の濃い活動をなさっている方が
その強力なtoolを手にしたら、お互いにより深い理解が生まれる事でしょう。お体に気をつけて、なるべくレッスンの時間も作って頑張って下さいね。
コーディネーター: 西村
新百合ヶ丘駅: バイヤーとして海外に行く機会が多くあります。
バリバリ仕事をこなすカッコ良いキャリアウーマンの生徒様が着席されるとパッと明るい光が射したような気がしました。講師の故国の近くにも仕事の買い付けで足を伸ばされた事があり、二人ともお互い写メールを見せ合い、盛り上がります。生徒様はある程度英語で意思疎通もできるだけの語学力をお持ちで、簡単な言葉で表現するのが得意です。普通日本人にとってはここまで到達が難しい所です。ただ生徒様にとって御自分の会話力に自信が持てない事が問題でした。何とかなるけどこれではいけないという気持ちで申し込まれたのです。
講師は仕事に関したフリートーキングの後、自分への質問リストを10か条生徒様に英語で書いてもらいます。 10問は考えるだけでもなかなか大変でそれを書き終わるとそれぞれを生徒様に読んでもらい、講師が答えます。簡単な質問といっても訂正も入ります。
例えば What do you like about music ? にはWhat music do you like the best? という様に。How many times do you come back home? はHow often do you come back home? とも言えますよ。など。それに丁寧に講師が答え次には How about you?となり生徒様の会話の番。こういう風に会話のキャッチボールがスムーズに行くと楽しいですね。
このようにゆっくり会話を楽しみ体験レッスンは一時間を越えてしまいました。生徒様が答えるまでじっくり待つタイプのこの講師なら、きっと基礎をやり直しながら確実に向上できると思います。
生徒様も「分かったつもりでいた簡単な文も間違って使っていたんですね、良い勉強になりました」と言ってくださいました。
コーディネーター: 西村
上野駅: 大好きな趣味の英語
講師の普通の速さの英語をかなり理解されているようで、それに答える、久々に中級レベルの生徒様でした。
特にお仕事で英語を使うわけでもないようで、どうしてそんなに英語ができるのかを聞いてみると、とにかく昔から英語が大好きだったとのこと!
本当は大学も英文科に行きたかったけれど、就職難の時代には英文科に行くことはあきらめざるをえなかったようで、社会人になってからこうして英語を自分で勉強されているそうです。
他でもマンツーマンレッスンをされているそうですが、イギリス・ヨーロッパ系の講師の英語なので、今回はアメリカ英語の講師を選ばれたとのこと。
発音がとてもわかりやすい!とのご感想です。
講師はモバイル端末やi-phone利用者で、オンラインテキストも沢山持っているし、便利なアプリも色々と知っています。早速いくつかアプリを紹介していました。
まさに「好きこそ物の上手なれ」「継続は力なり」だと実感させてくれた生徒様。これからの活躍も期待しています!
コーディネーター: 藤巻
池袋駅: 海外出張での英会話
1年前に英語が必要な部署に配属となり、年に数回海外へ出張することとなりました。
その仕事では特に英語力が求められてはおらず、しかし通訳無しで一人で海外へ行って現地の人に日本での仕事のやり方をプレゼンするというもの!
同じ仕事をしている人達なので、図や表で仕事の流れをホワイトボード等に記入すれば伝わるそうなのですが、質問を受けた時にそれを理解して答えたい、と思うのでレッスンにのぞまれました。
英語は中学レベル、とのことですが、出張先の国も英語は第二外国語なので難しい単語などは使っていないので、簡単な英語でコミュニケーションがなんとかとれるようになれれば、と考えていらっしゃいます。
やはり「コミュニケーションをとりたい」という気持ちが英語を学ぶ強い動機ですよね。
一時的な配置換えとはいえ、また前の部署に戻るまでの間はレッスンをしていきたい、と大変前向きな方です。応援しています!
コーディネーター: 藤巻
津田沼駅: 忘れかけた英語をブラッシュアップしたい
英語を使う機会が減ったためボキャブラリーを忘れかけてる気がきます。マンツーマンで会話を主にレッスンを進めてほしい。とご要望でした。
デモレッスンでは講師とお互いの趣味の話でフリートーク中心となりました。
緊張しているとの事でしたが、とても流暢な英語で発音もきれいな生徒様でした。女性講師の気さくな雰囲気にリラックスして会話を楽しんで頂けたようです。講師の言う事はだいたい聞き取れる感じですが、言いたい事がスラスラ出てこないのでspeakingを強化しましょう。英字新聞やマガジンからトピックを拾いボキャブラリーも増やしてながらディスカッション形式の会話中心レッスンプランとなりました。 ぜひ頑張ってください!
コーディネーター: 宮城
新宿駅:ニュージーランド人の英会話
生徒様は、お仕事でニュージーランド人の方達とお話する機会が多いそうなのですが、普段仕事上のことは、問題ないが、それ以外の日常的な会話の中でアメリカ人などとは、ちょっと違う独特のジョークや単語などを使うことが多いので、そう言ったものを理解出来るようになりたい、とのことで体験レッスンにご参加戴きました。
講師は、ニュージーランド人ですが、普段はアメリカ英語を話しているため、コミュニケーションの違いなども教えてくれました。
アメリカ英語だとダイレクトに伝えたいことを伝えるようですが、ニュージーランド人は、本当に伝えたいこととわざと反対に伝えたり、湾曲して伝えることなども多いようです。
このように文化や言葉の違いを講師から教えてもらうのも英会話レッスンの醍醐味の一つかと思います、今後も具体的な質問などがございましたら、レッスンにお持ち戴き、いつでも講師に聞いてみてくださいね、応援しております。
コーディネーター: 岩城
駒込駅: 渡航前の英会話
数か月後にインドに渡航し、数年間住むことになりましたので、日常英会話を中心に、インドの文化等を含めて教えて欲しいということで、インド人講師とのレッスンをご希望されました。
駅で講師と待ち合わせをして直接生徒様宅に行く予定でしたが、駅で生徒様に声をかけられました。駅まで来ていて下さったのです!
ご自宅にお邪魔すると、まず持っているテキストが数冊テーブルの上に。色々とご自分で準備されているのですね。
講師に早速インドのことを質問されていました。インドの言葉はヒンディー語なのか、と聞かれると、インドには沢山の言葉があり、ヒンディー語がメインではあるけれども、南部ではタミル語が話されているとのこと。
大都市の私立学校は授業が全て英語で行われているので、ほとんどの人は英語が話せるということです。
言葉も習慣も違う国に長いこと行かれるのは大変かと思いますが、大変貴重な経験だと思います。
事前にこうしてインド人講師から様々なことを学んでいって下さい!
コーディネーター: 藤巻
武蔵境駅:海外で働くために必要な英語習得のためのレッスン
入口として、テキスト’talk a lot’を使い簡単なroll playをしながら、生徒様の気持ちをほぐし、その中で、自己紹介が含まれるように話題を広げて行きました、次第に場が和み、レッスンプランも作り易くなり、初めはテキスト中心にまた、講師が大学で使用している教材も含みながら、英語での発話に慣れるようなレッスンを行い,少しずつ論理的な英語スピーチができるように、興味のある話題を持ち寄り、それについての意見交換を中心にしたものに進めて行くようになりました。
生徒様がとても意欲的なので、しっかりした上質な内容になることと思います。
その中でも、双方の共通趣味である音楽が折々にレッスンに組み込まれることでしょう。
コーディネーター: 笹岡