川崎駅: 新しい職場で英語がさらに必要になりました。
新しい仕事に就かれ、マネージャーやクライアントとの会話がすべて英語になり、コミュニケーション力のアップが目標です。文法をちゃんと習ったことがなく、これまでの職場で必要に迫られ英語を覚えられたそうですが、きれいな発音でとても自然な会話のできる方でした。
母国語が中国語の方で、講師も中国語を話せることもあり、中国語も交え、自己紹介から話が弾みました。
まずはテキストを使い文法問題の穴埋め、未来のことを言う婉曲表現で I wonder, will, mightなどの使い分けを確認しました。
ネイティブの速い会話を聞き取る為にも、スピーキングが自然に聞こえるようにする為にも発音は大事で、たとえば、
Do you want to watch a movie ? は実際には Dyu wonna watcha movie ? のようにつなげて話されることを知っていただきました。
またこちらが会話をコントロールする方法として、相手のしゃべりが速すぎる場合は、確認の質問を色々することで主導権を握ることができ、これはビジネスでも大事なことだそうです。
女性の上司がビジネスの場にふさわしくない奇抜なスカーフをしてきて、「これどう?」と聞かれたら何と答えるか?
お世辞にも褒められないし、でも批判はできないし・・・
そんな時には、
Where did you buy it ? Who did you buy it ? Were there any other colors ?などと質問をし、相手に答えさせれば相手を満足させ、しかも自分の感想は言わずに済む
このテクニックはビジネスの場でも応用でき、英語そのもの言い方+会話のヒントとなる、面白い内容でした。ビジネス経験豊富な講師ならではのアドバイスです。
今後は文法確認をフォームアップとし、テキストを使いながらコミュニケーションパターンの練習を沢山していきます。実践的なとても楽しいレッスンとなりそうですね。
語彙を増やしたい。
Let’s do a lot of cmmunication practice.
コーディネーター: 沼上