八潮駅: 試験の面接の練習をしたい
既に高いTOEICスコアをお持ちの生徒様ですが、いざ講師との会話が始まるととてもなめらかな英語でやり取りにも慣れているとお見受けしました。伺えば、最近まで南太平洋の島々に派遣されてお仕事なさっていたそうです。現地での英語はややクセが有り、今日のようにネイティブスピーカーと話す時はちょっと気になるということでしたが、ニューヨーカーの講師が聞き返すことも無く、とても分かり易い内容の濃いQ&Aでした。
現在までの海外も含めたキャリアに加えて、MBAも取得したいとその面接試験の為に今回お申し込み下さいました。試験までのわずかな期間に更にお仕事が重なったり、多忙を極める方のようですが、そんな時こそ集中力が高まるのかもしれません。
本当に貴重な数時間なので、講師は是非具体的な面接内容でやり取り練習をしましょうと提案していました。生徒様は文法はじめ英語の基本は既にできていらっしゃるので、ご自分で回答例もお持ちになって推敲してもらうといいかもしれませんね。毎日のお仕事を縫ってですので簡単ではないと思いますが・・・
海外でのコミュニケーションをたっぷり経験していらしたからか、生徒様から講師へとても積極的に質問が出ました。講師の英語教授以前のビジネスキャリアやその内容、現在のクラスについて等々、きちんと納得してからお話を進める感じで見習いたいところです。
生徒様がご心配の”Pedgin English”(英語などの言語が土着の言語と混合して生じたもの)ですが、
講師は、それはアメリカでも同じようなことが有ると話してくれました。例えばニューヨークでもスペイン系の人々が話す英語は”Spanglish”と呼ばれて本来の英語とは少し違うものだそうです。
今や、ネイティブでない人々の話す英語人口が相当数占めると聞きます。生徒様のご経験は今後貴重なビジネス戦力になるかもしれませんね。
試験、合格をお祈りしています!!
コーディネーター: 北野